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皆様ご存知の通り、5月1日の天皇即位の日より、新元号『令和』(れいわ)が正式に使われます。これは日本の古典〔日本の歌集「万葉集」の五巻の「梅花の歌32首「序文」に出てくる梅花の宴の一場面〕から引用されたらしいです。(政府発表)また、その意味として「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ、希望に満ち溢れた新しい時代を切り開いていく」と話しています。

新元号が発表されてから、専門誌を扱っている書店では『万葉集』の売れ行きが好調で、元々、特殊書籍ということもあって売れ切れの店が続出しているそうです。(このことも皆様ご存知のことと思います)

平成の時代の印象として、私個人として感じているのは天災による被害が特別多かったように感じます。

来る『令和』の時代が、心穏やかで希望の持てる時代であると共に、国内だけでなく“和合”の精神で諸外国とも良い関係性を保てる時代であって欲しいと切に願っています。